Q&A
AED本体・消耗品について
Q. バッテリパックの寿命は何年ですか?
本体への最初の装着から起算し、IPAD CU-SPR、CU-SP1は5年、NF1200は4年が目安となります。
※使用回数、設置環境により異なる場合があります。
A.
Q. AED本体の保証期間は何年ですか?
CU-SP1、NF1200ともに最初のバッテリ装着から起算し5年です。
IPAD CU-SPRは条件により最大8年迄保証いたします。(通常5年)
A.
Q. AED本体の耐用期間とは何ですか?
医療機器の品質、有効性及び安全性の確保を維持する期間を明確化するために、製造・販売会社が設定している期間です。CU-SP1、NF1200ともに最初のバッテリ装着から起算し7年、IPAD CU-SPRは8年です。
A.
Q. 電極パッドは未使用でも交換が必要ですか?
電極パッドには使用期限があり交換が必要です。使用期限は電極パッドの包装袋に記載がありますのでご確認ください。※1「電極パッドの期限確認.pdf」参照
A.
※1
Q. AED本体、バッテリパック、電極パッドの廃棄方法を教えてください。
AED本体、バッテリパック:各自治体の処分方法に従って廃棄してください。
救命時に使用した電極パッド:医療系廃棄物として処理してください。(救急隊、医師にご相談ください。)
未使用で期限切れの電極パッド:一般不燃物として廃棄してください。
A.
Q. 未就学児用電極パッドの適用対象者を教えてください。
未就学児用電極パッドは、0歳からおよそ6歳未満までが適用対象者です。
A.
Q. 電極パッドに期限はありますか?
電極パッドには使用期限があります。電極パッドの使用期限印字を確認し、期限が過ぎている場合は新しいものに交換してください。※1「電極パッドの期限確認.pdf」参照
A.
※1
Q. 電極パッド、バッテリなどの消耗品を購入したいのですがどうしたらいいですか?
AEDをご購入いただいた販売店へご連絡ください。販売店が不明な場合はAED本体のシリアルナンバーを控えたうえで、弊社へご連絡ください。
シリアルナンバーはAED本体裏面に記載がございます。
(IPAD CU-SPRの場合:G3・・・・・・、CU-SP1の場合:G1・・・・・・、NF1200の場合P1・・・・・・)
A.
Q. 電極パッドは繰り返し使えますか?
1度ご使用された電極パッドは再利用出来ませんので、速やかに新しい電極パッドに交換してください。使用した電極パッドは必ず救急隊・医師と相談の上、医療系廃棄物として処理してください。
A.
日常点検・管理について
Q. 日常点検・管理はどのようにするのですか?
日ごろから機器の状態を表すインジケータを確認してください。万が一機器の異常を示す表示がありましたら販売代理店又は弊社までご連絡ください。
※1「IPAD シーユーSPR日常点検ガイド.pdf」 ※2「 IPAD シーユーSPR日常点検表.pdf」 ※3「CU-SP1日常点検表.pdf」 ※4「CU-SP1安全管理の手引き.pdf」 ※5「NF1200日常点検表.pdf」 ※6「NF1200安全管理の手引き.pdf」参照
A.
Q. IPAD CU-SPRの消耗品交換はどのように行えばよいですか。
こちらをご参照ください。※1「 IPAD CU-SPR バッテリ・電極パッド交換要領.pdf」参照 遠隔監視システムRMS-Linkをご利用のお客様専用 ※2「RMS-Link端末バッテリ交換要領.pdf」参照
A.
※1
※2
IPAD CU-SPR バッテリ・電極パッド交換要領.pdf
Q. AEDの保管環境について注意点を教えてください。
雨、風、直射日光の当たる場所、温度変化が激しい場所などは避けて設置してください。設置環境の適正な温湿度は、温度:0℃~50℃、湿度:5%~95%(結露しないこと)です。
特にAEDは気温が氷点下になるなど寒冷な環境下においては、バッテリーの出力低下や電極パッドの凍結等により、AEDが正しく作動しない可能性がありますので、氷点下とならない環境での保管をお願いいたします。
A.
AEDの使用について
Q. AEDの使用手順を教えてください。
こちらをご参照ください。※1「NF1200 使用方法.pdf」 ※2「CU-SP1 使用方法.pdf」 ※3「IPAD CU-SPR使用方法」参照
A.
Q. 「AEDを使用した際の傷病者データ(心電図)の取出方法」について教えてください。
CU-SP1の場合:こちらから専用ソフトをダウンロードしてください。
ダウンロードページをご覧いただくためのパスワードは、該当機器のシリアルナンバーを控えたうえで、当社または販売代理店へお問い合わせください。
NF1200の場合:当社へお問い合わせください。
IPAD CU-SPRの場合:専用のUSBメモリカードが必要です(有料)。詳しくは当社または販売代理店へお問い合わせください。
A.
その他
Q. AEDを使用して、傷病者が死亡した場合に責任を負うことになりませんか?
心肺停止の現場に居合わせた一般市民(バイスタンダー)がAEDを使用することにより、民事・刑事的責任を負うことはありません。また、一般市民のAEDの使用は医師法第17条の違反にもならないため、心肺停止の現場に居合わせた場合は迷わずAEDを使用してください。
A.
Q. AEDマップの登録について教えてください。
AED購入時に同封しております「財団全国AEDマップ 登録書」をご確認ください。
紛失された場合はお問合せフォームにて、AED本体裏面にある機器の『シリアル番号』を記入の上ご連絡ください。
(シリアル番号は、IPAD CU-SPRの場合:G3・・・・・・、CU-SP1の場合:G1・・・・・・、NF1200の場合P1・・・・・・)
フォームに記入いただいたメールアドレス宛に登録の手続き方法をご案内いたします。
A.
Q. JRC蘇生ガイドラインとは何ですか?
日本蘇生協議会(Japan Resuscitation Council)が発刊している救急救命における指針をまとめたものです。約5年に1回更新されており、ガイドライン2020が最新のものとなっております。
A.
Q. IPとは何ですか?
IP(Ingress Protection)は、2003年に国際電気標準会議(IEC)によって定められた電気製品の防水・防塵性能を表す規格です。
例)弊社製AED:NF1200の場合:IP54(防塵の保護等級は5、防水の保護等級は4)このように表記します。
保護等級の数字が大きいほど防塵、防水の性能が高いことを示します。
A.